いよいよ宙に浮きました。安定しすぎて飛んでいる感じがしないほどです。風に任せて飛んでいくため、3機ともいろんな方向へ移動していきました。
(ただしタンザニアの国境を超えると罰金がとられてしまうそうです)
じつは、高所恐怖症で、ジェットコースターも子ども用のものしか乗れないし、展望台に行っても足がすくむ私が、この気球は不思議と怖くなかったです。小学生低学年のお子さんを連れた家族がいましたが、同じく平気そうでした。 この大自然の力なのでしょうか!?
森の上を飛んでいるときは、森の中にいるキリンや、きれいな小鳥等、草原では見れない景色を上から眺めることが出来ます。
日が昇ってきました。とても美しいです。
朝日の昇り始めから、すぅ~と見ていました。
そのあと、朝日を正面に、気球の上で 全員を写しての記念撮影があります。
気球の紐にカメラが取りついていて、それを操作して撮っていました。
この写真は、バルーンサファリの終わりに、CDRでデータとして頂けます。うれしいサービスです。
上から見ると、シマウマやヌーがたくさんいることが分ります。 写真で見ても、ずぅ~と先までヌーの群れがいることが分ります。
上から見る動物は小さいながらちゃんと見えました。気球のバーナーの音にびっくりして走りまわる姿は少し罪悪感を感じましたが、たくさんの動物が走る姿は圧倒的でした。
下の写真は獣道というものです。木を囲み、道が分かれているのが分かります。動物は木を目印にして、決まった道を走っているんですね。
シマウマが1列で獣道を歩いています。