ケニア旅行記
 
     
 
 
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ケニアの地理 気候


ケニアの地理

アフリカの中央 やや右に位置し、赤道直下の国です。
周りは、エチオピア、タンザニア、スーダン、ウガンダ、ソマリアに囲まれている。
国土面積は、58.3万平方キロメートルで、日本の約1.5倍。
南東部のインド洋岸に狭い海岸平野があるが、国土の大半は標高1200m以上の高原で、西に行くほど高度が上がる。 赤道直下のケニア火山が最も高く、標高5200mとなっている。 それでもケニア山はアフリカで2番目に高い山で、アフリカで一番高いあの有名なキリマンジャロ山は、ケニアとタンザニアの国境付近のタンザニア側にある。 とくにかく国全体の標高が高い。

アフリカ地図

ケニアの首都は、ナイロビで、ビルが立ち並ぶ都会です。日本から行くときは、ここの空港に到着するので、必ず通る都市となります。 観光で有名なのは、いわゆる3大国立公園と呼ばれるマサイマラ、アンボセリ、ナクルです。この3つ行けば、たいていの人は満足します。 その他にも、アバデア(アバーディア)、サンブルなども有名です。 インド洋に面した海岸地方には、高級リゾートのモンバサがあります。

ケニア地図

ケニアの気候

ケニアの気候は、日本人のイメージでは、赤道直下であることから、一年中暑いものと思われがちですが、そうでもありません。 国土全体の標高が高いので、日本でいえば、夏の上高地にいるようなものです。 ただ、夜と昼の気温の差が激しいので、昼は半袖Tシャツでよくても、夜は厚手のジャンパーが必要だったりします。ケニアの半分以上は乾燥した半砂漠地帯で、サバンナ地帯は実際は国土のごくごく一部にしか過ぎませんが、観光客が行く国立公園は、サバンナ地帯なので、思ったより過ごしやすいです。 ただし、紫外線は強いので、帽子やサングラスは持っていく方が良いです。 さらに乾燥しやすいので、リップクリームやうがい薬も重宝します。

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